使わなくなった古いiPadってどうしてますか？
iOSのアップデードもサポート外になってしまったiPad 2。我が家では眠ったままになっていました。
そう、今日までは！
「Duet Display」というアプリで、iPadをパソコンとつないでサブモニター化するというブログ記事を読んで、朝から早起きして設定してみました。
気になったらやらずにいられないのです（笑）
Macだけでなく、Windowsのパソコンまでひっぱり出したから机の上がエライことに。
ずっと使っていなかったiPadだったので、ちょっとドキドキしながら設定しましたが無事ディスプレイ化できましたー！
眠ったままになっていたiPadが大活躍！
参考にさせていただいた記事の紹介と導入後につまずいた点などをまとめていきます。
この記事も「Duet Display」使いながら書きました！
参考にさせてもらった記事です。
今回参考にさせてもらった記事は、YUTOさん（@_yutof）が運営されているYUTOLOGの記事
写真と動画付きで紹介されています。
作業スペースがスタイリッシュ。わたしとはぜんぜん違う・・・
『パソコンの外部ディスプレイはモニターかTV！』と、考え方が凝り固まっていたわたしには衝撃的な記事でした。
YUTOさんは、iPad miniとMacbook Proを接続。
わたしはiPad 2とMacbook Airという組み合わせなので、スペック的に大丈夫か不安になりながらのチャレンジ。でも無事に成功しました！
▼こんな感じ
映ったときはなんだか感動（笑）
ここからはディスプレイ化に必要なものや、やり方について説明していきますね。
iPadのディスプレイ化に必要なもの
YUTOさんの記事でも紹介されていますが、iPadのディスプレイ化には「Duet Display」というアプリをつかいます。
アプリ「Duet Display」
記事執筆現在の価格は1,200円
少しお値段のはるアプリ。（※価格改定がちょこちょこあるみたいです。）
でも、ノートパソコンで机が狭い！って記事を書くぐらい、パソコンを置いている場所が狭く大きめのモニターを置けないわたしには魅力的なアプリに感じたので購入！
ライトニングケーブル
パソコンとiPadをつなぐケーブルとして、ライトニングケーブルをつかいます。充電のときに使うやつですね。
▼わたしの場合、iPad 2なので、ケーブルはコレ
なつかしやー！Dockケーブル。
あったら便利なスタンド
これは持っている人は必要なしです。iPadを立てるためのスタンド。
わたしはスタンドにもなるケースを使っているので、それで代用しています。
必要なものがそろったら、さっそくアプリをインストールしてつかってみましょー！
ポチップ
「Duet Display」の導入とつまずいた点
「Duet Display」の導入手順は簡単に説明すると、３ステップ！
導入で参考にさせてもらった記事
やり方は、サルワカさんの記事がとても分かりやすいです。
イラストや実際のインストール画面での説明が分かりやすくて、助かりました！
ただ違った点が１つだけあって、専用ソフトをパソコンにダウンロード後、「Macを再起動」という画面にはなりませんでした。
バージョンの違いですかね。
つまずいた点
サルカワさんの記事のおかげで、導入はスムーズに終わりました。
ただ、画面がなんだか変っ！！
▼ iPadのスクリーンショット
画面下にいらない黒いスペースできちゃってますね。
なんでだろう・・・・・・
と考えているうちに、デュアルディスプレイで作業していた遠いむかしのことを思い出しました。
解像度！！
解像度の変更
▲「Duet Display」の解像度は、［詳細な設定］から変更できます。
▲はじめ解像度が「1440×900」の設定に。
解像度を自動で調整してくれるんですが、それではうまくいってなかったみたいです。それで、変な黒いスペースが・・・
▲解像度を「1024×768」に変更
これで、iPadの画面いっぱいにMacの画面が表示されるようになり、黒い画面がなくなりました！
まとめ
記事内の画像編集でよく使うSkitchが使いやすくなりましたー！
まだ導入して1日目ですが、画像編集などがしやすく感じてます。
これから自分なりの使いやすさを求めていろいろ試してみる予定。あと、Windowsでも使えないか試してみたんですが、パソコンが古すぎるせいなのかクラッシュしています。
解決できたら、いつか記事にするかも。
きっかけをくださったYUTOさん、インストール方法を参考にさせていただいたサルワカさん、ありがとうございました！
使わなくなったiPadを眠らせている人はこんな使い方もアリですよーってな記事でした。
ではっ！